最新 追記

貧民夜想會 旧館


2009年05月01日 この日を編集

_ [雑多]「花とゆめ」35周年

もうそんなになるのか

自分が「花とゆめ」を読んでいたのは20周年くらいまでで

それ以降は何となく自分と合わなくなったので読むのをやめたけど、こうしてみると懐かしい

自分の周囲では、「花とゆめ」派は常に少数派だったな〜


2009年05月02日 この日を編集

_ [book]続百鬼園随筆

続百鬼園随筆 (新潮文庫) 続百鬼園随筆 (新潮文庫)
内田 百けん
新潮社
¥ 460

自分は何か一つ才能が与えられるとしたら、「文才」がほしいと思う

それはともかく

新しく読んだ文はないけれど、読むたびうらやましくなる

「文章世界入選文」は17歳の時に書かれた文章がまとめられているけど、とても17歳が書いたとは思えない、見事な描写

本当に素晴らしい


2009年05月03日 この日を編集

_ [English][book]楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス

楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス 楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス
佐々木 正悟/堀 E. 正岳
日本実業出版社
¥ 1,575

先日、著者の堀 E. 正岳さんにお目にかかる機会があり、そこで知って読んでみた本

今自分は English as a Second Language PodcastNHK World の英語ニュースを聞いているだけで、聞くだけでなくて読んだり書いたりの力も付けたいと思っていたので、無理をせずにできそうな方法をいろいろ知ることができてよかった

乱暴な言い方だけど、「外国語なんて気合いと根性だ」という言い方があるけど、やはりそうである、と言うことを再確認できた本でもあった

スピーキングの章で「『日本人の耳』は気にしないと決める」とあるように、発音がどうとか英文として正しいかということ以上にとにかく伝えたいと思うこと、心理的壁を越える、越えられない心理的壁を低くしていくことが重要なんだな、って

ライティングに関しては、学生時代、毎日英語で日記を書いて英語講師に添削してもらうというのをやっていた (しかも講師に金を払ってだ)

最初はかなりむちゃくちゃな英語を書いて、レポート用紙が真っ赤になって返ってきてたけど、2年後にはほとんど添削が入らず、Good! ももらえるようになった

昔の話です、今じゃほとんど書けないよ

この本の中にもあったけど、英語で日記を書くのは確かに効果があると思う

今回初めて本の内容をマインドマップにまとめてみたけど結構難しい

本の内容+感想+自分がやってみることをまとめたいと思ったんだが、本の内容すらまとめられなかった。数をこなしていけば1枚にまとめられるようになるんだけど

でも、こういう本の内容をマインドマップにまとめるのはいいかもしれない


2009年05月05日 この日を編集

_ [book]やまだ紫さんが亡くなられました

わたしは決して彼女のいい読者ではないけれど、でも「性悪猫」や「しんきらり」は大好きだったし

「樹の上で猫がみている」なんか、本当に宝物のような本です。「夢」や「思春期」は詩として傑作だと思う

ご冥福をお祈りいたします


2009年05月08日 この日を編集

_ [music]きみについて

坂本龍一の曲に「きみについて」というのがあります。アルバム「音楽図鑑 完璧版」と「CM/TV」に収録されている

もともとは日本生命のCM用の曲なんですね (CM自体は見たことがないけど)

最近、この曲を繰り返し聞いています。どういうわけだか非常に気になるのです

坂本龍一自身は糸井重里が書いたこの曲の詞を「恥ずかしい」と言っていたけど、気恥ずかしくも、いい詞だと思うよ

わたしにとって、坂本龍一の最高傑作は「音楽図鑑」「未来派野郎」であり、音楽家としての坂本龍一は、「ラストエンペラー」で終わっている

アカデミー賞受賞後に出た「BEAUTY」あたりから、なんか音が合わなり

新しいアルバムは買わなくなった


2009年05月22日 この日を編集

_ [雑多]コンタクトレンズが割れた

普段は仕事中のみ眼鏡をかけ、あとは裸眼で過ごしているのだけど、先日しばらくぶりに1日使い捨てコンタクトレンズを使った

装着してから3時間ほどたったら、突如右目に非常な痛みが。コンタクトレンズ自体は何度も使っているけど、こんなに痛くなったkとはないというくらい痛い

あわててトイレに駆け込みレンズをはずしてみると、なんとレンズが2つに割れている。なぜ割れたのかは全くわからず

大きな破片はすぐに取り除けたものの、小さな破片はなかなかとれず、やっと除去してからも半日は目が痛かった

レンズがずれた痛み、異物が入った痛みはこれまでも経験しているけど、レンズが割れたときは痛み方が全く違うね

あんな風に痛くなるとは思わなかった


2009年05月23日 この日を編集

_ [Lifehack]名古屋ライフハック研究会 Vol.2 「読書ハックス」

ライフハックネタで書いているのは、名古屋ライフハック研究会がらみがほぼ全部で、自前のライフハックネタがないorz

今回も参加してきました。今回参加して、自分は

「読むことが楽しいから読む」

「読むこと自体が目的で、何か目的があって手段として本を読むことが少ない」

ということがわかりました

例えば、たくさんの本を読みたいからと言って、速読なんかは絶対にやりたくない

行きつ戻りつすること自体も、読書の楽しみだと思うから

こういう読書ばかりしてると、ハックの入り込む余地は少ないかも。でも、皆さんの読書ハックスは聞いてて非常に参考になりました

本を読みながら付箋を貼るというのは多くの人がやっていると思うけど、貼り方にも性格が出ますね

わたしなんか雑なので、とりあえずべたべた貼ってしまうけど、すべて本から2mmほど出るように、きれいに並べて貼っている人もいて、ちょっと恥ずかしくなってしまった

お薦めの本があったら持ってきてください、とのことだったので「愛は毒か 毒が愛か」他2冊を持っていきました

愛は毒か 毒が愛か (MouRa) 愛は毒か 毒が愛か (MouRa)
高山 真
講談社
¥ 1,470

この本をは興味を持ってくれる人が多かったです

ちなみに、残りの2冊は「カフカ/夜の時間」と「臆病者のための株入門」

カフカ・夜の時間—メモ・ランダム カフカ・夜の時間—メモ・ランダム
高橋 悠治
晶文社
¥ 1,835
臆病者のための株入門 (文春新書) 臆病者のための株入門 (文春新書)
橘 玲
文藝春秋
¥ 788

「カフカ/夜の時間」はともかく「臆病者のための株入門」をこういうところに持っていくのはどうなのか、と言われるかもしれないけど、これは投資に限らず、お金との関わり方を考える上で良い本だと思ったので持っていったのです


2009年05月31日 この日を編集

_ [book]シュレディンガーの哲学する猫

図書館で借りた本

シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫) シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)
竹内 薫/竹内 さなみ
中央公論新社
¥ 800

哲学の入門書としては、かなり読みやすい。とりあえず、広く浅く知るのに適していると思う

ファイヤアーベントの章を読んでいたら、こんな文章がありました。長くなるけど引用します

…オカルトやUFOや占いを追撃することに汲々としている科学者は、ファイヤアーベントとは正反対の考えを持っている。すなわち、大衆は愚かだから、頭のいい自分達が導いてやらねばならぬ、という性悪説である。馬鹿な愚民どもは、いいものと悪いものの区別もつかないのだから、科学者がすべて決めればいい、というわけである。

この論点は、悪夢のオウム事件を思い浮かべれば、非常に大切なことがおわかりいただけるかと思う。あの事件では、多くのエリート科学者が「洗脳」され、人殺しに荷担してしまった。その原因は、僕に言わせれば、まさに「純粋培養」の弊害なのだ。つまり、幼い頃から「いいこと」だけを与えられて勉強させられてきた者は、残念ながら、知的な免疫力が弱かったのである。

残念ながら、日本の科学教育は、文化的な免疫力を持った強靱な知性を持った若者を育てることをしてこなかった。真の知性は、『源氏物語』を読み、『ユリシーズ』に苦しみ、ニーチェにおののき、アインシュタインを尊敬し、UFOや宇宙人の話を喜んで聞き、星占いに興じ、ラヴェルを聞き、カラオケでビートルズを歌うことから育つのであって、決して、子供の頃から塾に通い、青春時代に濫読もせず、占いやオカルトなど非科学的な者を排撃し、科学の異端児を侮蔑し、現状での科学の定説だけを清く正しく頭に詰め込むところには育たないのである。 テレビで口角泡を飛ばして、真っ赤になってオカルトを排撃している「科学者」をみて、あなたが知性というものを感じなかったとしたら、おそらく、あなたの直感は正しいのである。

ここに出てくる「科学者」は、W大学のO名誉教授と思われる。わたしもどちらかというと、「科学者」に知性を感じなかった口ではある (というか非常に余裕がない人だと思った)。しかし「科学者」のしていることすべてを批判するつもりはない

竹内薫という人は毀誉褒貶のある人のようですね。わたしはこの人の本を初めて読んだので人物評はしないけれど、少なくとも引用した部分の意見については、全面賛成はしないけれどその通りの部分は多いと思う

個人的に、オカルトは「うさんくささを楽しむ」ものだと思っている (「楽しむ」で済まないものもあるけれど)

蛇足ながら、東スポは「だまされる楽しみ」を味わうものだと思っている