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貧民夜想會 旧館


2009年06月14日 [長年日記]

_ [book]予想どおりに不合理—行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

図書館で借りた本

予想どおりに不合理—行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 予想どおりに不合理—行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
ダン アリエリー/Dan Ariely/熊谷 淳子
早川書房
¥ 1,890

予約してから借りることができるまで、約4ヶ月。予約した時点では8人待ちだった

借りた本には「次の予約の人がいるから、期限内に必ず返してください」というメモがはさんであった

投資の本で行動経済学の話は取り上げられているので、行動経済学という学問のことは知っていたけど、行動経済学の本を読んだのは初めて

読み物として非常におもしろかっただけでなく、自分の行動を振り返るいいきっかけになった

実験の概要を追いかけているだけでも楽しかったし

まじめな研究のための実験に「楽しい」というのは不適切かもしれないけど

それにしても、実にいろいろな実験を思いつくものだと思うし

実験で人間の行動があぶり出されてくる過程を読んでいてぞくぞくした

人間が「予想どおりに不合理」な存在であることを意識できたことは、これからの自分のあり方を考える上でも有益だったと思う

特に印象的だったのがプラセボに関する章

そして「プラセボ」の語源についての話

「プラセボ」は「わたしが喜ばせよう」という意味のラテン語から来てるらしい

そして14世紀には、葬式で死者のために泣き、涙を流す役に雇われた泣き屋を指す言葉としても使われたらしい

しかし韓国に泣き屋がいるのは知ってたけど、14世紀のラテン語圏にもいたとは驚いた

図書館で借りて読んだ本だけど、どこかで入手したい

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ 虹の父 (2009年06月15日 11:53)

おお、面白そう!安城図書館ではなんと「在架」だったので、予約入れました。

_ sazanami (2009年06月15日 22:32)

> 虹の父 さん<br><br>ぜひどうぞ。経済学に詳しくなくても読めますし、当たり前のことに思えることでも、人間当たり前ができない物だな、というのがよく分かります

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